久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「偽物語」最終話

化物語」の続編、最終回。主人公阿良々木暦の妹たち、火憐と月火を中心にした物語。
 お話しの大半が、キャラクターたちの無駄話や小ネタで構成されているような感じでしたね。独特の掛け合いや会話が魅力の一つで、実際面白いのですが……怪異の解決がかなりあっさりしたものなので、ちょっと物足りなく思えてしまうところもありました。そこが少し残念でしたね。まぁそれでも、好きな作品ではあるのですけど。
 OPは、月火の歌が一番好みでした。