久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「戦姫絶唱シンフォギア」最終話

 歌を武器に、ノイズと呼ばれる敵と戦う少女たちの物語。完結。
 全体的にB級なノリのヒーローアニメでしたね。敵だった少女が味方になる展開、世界を改変しようとする敵の目的、主人公の力の暴走やそれを抑えての必殺技等。王道でありお約束。ヒロインたち自ら挿入歌を歌っているかのような戦闘シーンや、カットインされる技の名前等は、ギャグと紙一重の演出ではありましたが。
 最初はちょっと微妙に思えたりもしたのですが……最後までぶれずにB級なノリが徹底されていたこともあって、楽しめました。