久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/諸諸感想・レビュー等

「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」

ラブライブ!」シリーズの新作アニメーション。

 はっきりとした夢ややりたいことがなく、日々ときめきが足りないと思っていた高咲侑は、幼馴染みの上原歩夢と一緒に、偶然、スクールアイドル優木せつ菜のライブを見ることになる。一目でスクールアイドルの魅力に取り付かれた侑は、彼女を応援したい一心でスクールアイドル同好会の部室を探すのだが、同好会はなぜか廃部になっていて……といった感じで始まる物語。

 今までの「ラブライブ!」シリーズとは違い、ソロアイドルたちによる同好会というのが特徴の「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」 そしてアニメでは、主人公がそのスクールアイドルたちを応援したい少女になっていることもあって、今までとは結構違う味わいの作品になっていましたね。キャラクターデザインもちょっと落ち着いた感じ。

 毎回、ソロアイドルそれぞれの心情が丁寧に描かれていて……各話クライマックスの挿入歌とMVの素晴らしさも相まって、スクールアイドルの魅力がしっかり伝わってくるお話になっていたように思います。見終わると、ほんとにその子のファンになってしまう感じでした。

 終盤の侑と歩夢の関係についてのお話や、フェスの楽しさが伝わってくる最終話も素晴らしかったです。最終話の挿入歌のシーンを見ていると、自分がライブやフェスに行った時の楽しい気持ちが自然と思い出されてしまいました。フェスやライブって楽しいんですよね。作中の台詞を借りて表現するなら……ほんとに「大好き」に満ち満ちた空間で、その中にいられる幸せはやっぱり特別なものだと思います。ライブやフェス、また行けるようになるといいですね……。

ラブライブ!」シリーズの新作アニメーションとして、素晴らしい作品だったと思います。第二期も是非制作して欲しいですね。