TOKYOMXでの再放送で鑑賞。90年代半ば、私がまだ高校生だった頃に放送されていた作品ですね。当時は見逃した回も多く、全話ちゃんと通して見たのは今回が初めてだったりします。
ガンダムに、放送当時流行していた対戦格闘ゲームや少年漫画のバトルモノの要素を取り入れたと思われる作品。個性豊かなキャラクターとガンダムによるバトルが楽しい作品でした。
ゴッドガンダムの必殺技の流れは、今見てもかっこいいなぁと思ったり。デビルガンダムの化け物っぷりの描写も良かったです。
楽しい作品でした。
ソロプレイ専用のミニゲーム集。ダイスやペンを使ったゲームを、五種類二パターン……合計十種、遊ぶことができます。以下、各ゲームについて軽く感想を。
「ヨコとタテと」……ダイスを三個振り、うち二個の出目で縦横の列を決め、残る一個の出目をその列が交差するマスに書き込みます。それを繰り返して、マスに書き込んだ数字の合計が、縦横それぞれ一列の条件を満たせばクリアとなるゲームです。縦横一列ずつ条件を満たせばいいので、簡単そうに思えましたが……やってみると意外と難しかったり。
「ふえていく」……最初にボードに置かれた四個のダイスを、ルールに従って動かしていき……残る六個のダイスをすべてボードの上に出現させることができればクリアというゲーム。難易度は低めのゲームですが……ダイスを出現させればさせるほど、ボード上でダイスを動かせるマスが少なくなっていってしまうので、そこが注意すべきところですね。
「単一化」……三×三=九マスの上に置かれた九個のダイス。残る一個のダイスでマス上のダイスを押し出し……その先の特殊効果でダイスの出目を変えていき、最終的にマス上の九個のダイスの目を全部同じにすることを目指すゲームです。個人的に一番難しかったゲームでした。
「すきまなく」……六個のダイスを振って、その出目で使うタイルを決め……そのタイルの形をボード上に書き込んでいき、すべてのマスを埋めることができればクリアというゲーム。これも難易度低めのゲームですが、出目が悪くてタイルを思うように選ぶことができないことが続くと、ちょっと厳しくなるかもしれません。
「2つが5つ」……十個のダイスを振り、それをボード上の五エリア各二マスの上に置いていくというゲーム。すべてのダイスをボード上に置くことができればクリアとなりますが……すべてのエリアの数字はそれぞれ異なるように、且つエリア内のマスの数字は同じになるようにダイスを置かなければならず、また各エリアに置いた瞬間、必ずその特殊効果を使用しなければならないというのが難しいところ。難易度は低めですが、最初の出目次第では厳しいときもある感じですね。
どのゲームも五分ぐらいで終わるので、空いた時間に頭の体操として遊ぶには丁度良い感じでした。専用ボードとダイス、それとペンしか使わないので、準備や片付けに時間がかからず、狭い場所でもすぐ遊べるのも良いですね。
再放送で鑑賞しました。
勉学一本で生徒会会長まで上り詰めた努力型の秀才である白銀御行と、天才型のご令嬢で生徒会副会長を務める四宮かぐや。お互いに好意を抱きながらも、プライドが邪魔をして素直になれない二人が、どうにかして相手に先に告白させようとする恋愛バトルを描いたラブコメディ。
非常に楽しい作品でした。ハイスペックでありながらポンコツ気味なところのある二人が、ことあるごとに言い合ったり、作戦をたててはやり合ったりする様子がすごく面白かったです。どのエピソードも好きですが、ネコミミや相合い傘、それにネイルのお話などが特に好きですね。
ヒロインも非常に魅力的でした。クールビューティーっぽく振る舞ってはいても、実際には表情がころころ変わる、内心すごく乙女なかぐやが本当に可愛かったです。
個性的なサブキャラクターたちのやり取りも楽しく、特に藤原千花の言動はすごく面白かったですね。三話のエンディングテーマも最高でした。つい何度も見てしまいました。
本当に楽しい作品でした。続けて、第二期も視聴したいと思います。
原作コミックも読みたくなってきますね。
テレビ放映されたものを視聴。「シャークネード」シリーズ完結編。
シャークネードによって滅びてしまった世界。その悲劇から世界を救うため、主人公は過去へと戻り、歴史上の様々な場所に現れるシャークネードと対決していくことになるのだが……というお話。
遂に時間SFにまでなってしまった本作。エスカレートしていく設定と、突っ込みどころ満載で滅茶苦茶な展開が楽しい作品ですね。いろいろな映画のパロディネタや、シュールな描写も楽しい。でも、動物パニックホラーらしい雰囲気はほとんどなくなってしまっていて……シリーズ初期の頃が好きだった人にとっては、今一つに思えてしまうかもしれません。私も個人的には、2、3作目の頃が一番好きですね。
最後はきれいにお話を閉じた感じ。ちょっと感動してしまいました。
総じて……笑いながら突っ込んで気楽に楽しめる、楽しい作品でした。制作スタッフの皆さん、お疲れ様でした。
テレビ放映されたものを視聴。「シャークネード」シリーズ第五弾。一応ネタバレありなので、まだ見ていない方はご注意下さい。
新たに現れた、時空間に干渉するような力を持つシャークネード。その進化したシャークネードに飲み込まれた息子を取り戻すために、主人公はシャークネードにまた挑むことになるのだが……というお話。
派手にエスカレートしていく展開と、バカバカしい小ネタや映画パロディネタなどが楽しい作品。テンポよく進んでいくため、最後まで飽きずに見ることができますが……シャークネードの設定が大きくなりすぎた結果、却って肝心のサメの印象が薄れてしまったようにも思えました。サメよりも、突風・竜巻の異常災害の方が印象に残ってしまったんですよね。そこがちょっと残念でした。
世界滅亡までエスカレートしていく最後の描写は結構好きです。そして、すべてを取り戻すための戦いが始まる……といったところで次回へ続く。
個人的には、2、3作目の頃が一番楽しかったように思います。
……って、ブルーレイ、発売されるみたいですね。
BOXも。DVDの方は既に発売されていたみたいですね。
テレビ放映されたものを視聴。
警察署から盗み出されてしまった大量の麻薬。黒人刑事のコンビは、その捜査に当たるのだが……というお話。
テンポよく進んでいくアクション映画。刑事コンビの悪友みたいなやり取りが楽しい。互いに悪態をつき、文句を言い合いながらも、相棒として結びついている感じなのが良いですね。
ちょっと大味な感じもしましたが……楽しい映画でした。
規格外の強さを持っているのに、過剰なまでに慎重すぎる勇者と、彼に振り回される女神の冒険を描いた物語。
テンションの高いギャグアニメ。勇者の異常ともいえる慎重さに突っ込んだり、変顔になったり……時には自分の欲望をもらしながら大騒ぎする女神の振る舞いが面白い。その他の神様も癖の強いキャラクターばかりで、その描写も楽しかったです。でも、世界設定自体は意外とシビア。終盤は結構シリアスな展開となっていましたね。そのギャップも面白かったです。
1クール、楽しめました。