久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

『機神咆哮デモンベイン』#5 『ARIA The NATURAL』#13

 ようやく見られました。

デモンベイン』は、インスマウスのリゾート風景がある意味悪夢のようで。原作もあんな感じなのでしょうか?
 ダゴン召喚時の声は割と良かった。暗黒舞踏は、なければないで物足りないですね。

ARIA The NATURAL』13話は、個人的に第2期の中ではベストでした。アリスちゃんはかわいかったし、アテナ先輩はかっこよかったし。ゴンドラを岸に寄せるシーンでは惚れそうになりました。
 影踏みの自分ルールは、昔私もやった記憶があります。マグマ設定も懐かしい。ファミコンのアクションゲームのノリなんですよね、あの手の自分ルールって。石を蹴って家まで帰るっていうのもやりました。

 アテナ先輩の台詞も素晴らしかった。
「ほら、ゲームでいう、隠れキャラ、みたいな。ちょっと困った時に見つけて、ラッキー、みたいな」
ARIA』の、こういった押しつけがましくない優しさがすごい好きです。最近、「鏡の○○」*1っていう話が流行っているみたいですけど、あれを読む暇があるなら『ARIA』読んだ方がずっといいと思います。

 ところで、13,14,15と、単行本未収録の話が続くようですね。完全アニメオリジナルのお話も、久々に見たいです。

*1:○○を法則に変えてググれば、すぐ見つかります。感動した人には申し訳ないですが、私は嫌いなタイプの話でした。あれ、実際はひどく残酷で冷たい話だと思うんですけどね。