久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

文庫ルールブック

 テーブルトークRPG思い出話。
 90年代の、私が中高生だった頃、友人たちとよく遊んでいたシステムは、ルールブックが文庫本のものが中心でした。「ソード・ワールドRPG」や「ガープス」などですね。
 自由に使えるお金があまりなかった中高生にとって、安くて買いやすい文庫ルールブックというのは非常にありがたいものでした。安価なので人にも勧めやすく、遊ぶ前に皆が予めルールブックを買っておくこともできましたし。
 表が小さくて見にくかったり、キャラクターシートがコピーしづらかったりといった欠点もありましたが……それでもやっぱり、安くて手に入りやすいというのは大きな魅力でしたね。

 今でも、文庫本のTRPGルールブックは発売されているみたいですね。富士見ドラゴンブックには、これからも頑張って欲しいですね。

グランクレストRPGルールブック 1 (富士見ドラゴンブック)

グランクレストRPGルールブック 1 (富士見ドラゴンブック)