本日遊んだゲームは、テーブルトークRPGの「ヴァンパイア:ザ・マスカレード」と、カードゲーム「犯人は踊る」(第三版)。
「ヴァンパイア:ザ・マスカレード」は私のGMで。穏健派のヴァンパイアが治める寂れた小都市で生きるPCたち。その都市で隠れ潜むことが困難となり、PCたちはニューヨークのヴァンパイアたちに迎え入れてもらう予定となっていた。だが、一人のヴァンパイアがそれに反対し、サバトの遣いという女ヴァンパイアの誘いに乗ろうとするのだが……という感じのシナリオ。
私が充分にルールブックを読み込めていないこともあり、世界設定等をプレイヤーに上手く伝えることができず……GMとしては反省点の多いゲームとなってしまいました。キャラクターは予め私の方で作っておいて、世界設定やヴァンパイアの能力、特徴の説明にもっと時間を割くべきだったかなぁと思ったりも。ヴァンパイアの設定がまず特殊なゲームですしね。
ゲームの結末は……PCは生き残ったものの、バッドエンドに近い終わり方。やっぱり後味は悪いので、もう少し何か救済策を考えておくべきでした。
「ヴァンパイア:ザ・マスカレード」の世界設定はやっぱり好きなので……今回の反省点を踏まえて、いつかまた遊んでみたいです。でもその前に、ちゃんとしっかりルールブックを読み込んでおかないと。
ヴァンパイア:ザ・マスカレード 普及版 (ワールド・オブ・ダークネス)
- 作者: 徳岡正肇
- 出版社/メーカー: アトリエサード
- 発売日: 2004/02/17
- メディア: 単行本
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TRPG終了後……少しだけ時間が余ったので、「犯人は踊る」を2回ほどプレイ。評判がいいので、前から一度遊んでみたいと思っていたゲームです。
「探偵」カードを持ったプレイヤーは、「犯人」カードを持っているプレイヤーを当てることを目指し……「犯人」カードを持っているプレイヤーは、「探偵」に見破られず最後に自分のカードを出せたら勝ち、という感じのゲーム。ただし、他のカードの効果によって、「探偵」も「犯人」もどんどん違うプレイヤーの手に移ってしまう……というのがユニークなゲームですね。
実際遊んでみると、ちょっと不思議な感覚を覚えるゲームでした。今回は五人で遊びましたが、もっと大勢でワイワイ騒いで遊んだら楽しそうです。
短い時間で手軽に遊べるのは良い感じ。ちょっととぼけた感じのイラストもいいですね。
- 出版社/メーカー: すごろくや
- メディア: おもちゃ&ホビー
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