7月1日、友人たちと新宿で見てきました。
ハン・ソロの若き日の冒険を描いた作品。未熟で幼さの残る若造が、冒険を得て一人前の男になっていく成長の物語でもあります。
良質の冒険譚にして成長譚。人々との出会いと別れ、危険な冒険、それを乗り越えての成長……最後まで飽きさせない展開で、「スター・ウォーズ」らしくいろいろな姿の宇宙人や宇宙生物が出てくるのも楽しい。
アメリカでの評判は今一つらしいのですが……いったい何が不満だったのかわからないほど、私は楽しめました。いやほんと、何が不満だったのでしょう? ハン・ソロのお話のため、フォースがあまり関わっていないので、その辺でしょうかね?
「スター・ウォーズ」が好きな人や、若造の冒険譚・成長譚が好きな人は、きっと楽しめる作品になっていると思いますので、是非劇場でどうぞ。