「新機動戦記ガンダムW」、TOKYOMXでの再放送が終了しましたね。本放送時、中盤はほとんどまともに見ていなかったので、全話ちゃんと視聴したのは今回が初めてになります。
ガンダムのパイロットたちだけでなく、多くの人々、様々な勢力の思想や思惑がぶつかり合う群像劇として面白かったです。最初は圧倒的な力を持っているように描写されていたガンダムのパイロットたちですが、激動の時代の中、力だけではどうにもならない現実を突きつけられ……悩み苦しみながら、それでもあがいて戦っていく……その展開も良かったと思います。
ガンダムタイプ以外のモビルスーツも多く登場し、ちゃんと出番が多かったのも良いですね。個人的に、エアリーズのデザインは結構好き。あと、オープニングのガンダムサンドロックは最高に格好いいと思います。
面白い作品でした。OVAのDVDは実は持っていたりするので……近いうちに見ておこうと思います。
次週からは、「機動武闘伝Gガンダム」の再放送がスタート。こちらも本放送時、ほとんどまともに見ていなかったので……改めて見てみようと思います。

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