久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「5×5シティ」ソロプレイ

 プレイヤーそれぞれに与えられた街ボードの上に、建物タイルを置いていき、高得点を目指すゲーム。ソロプレイもできるということで、遊んでみました。

 ゲーム名が示す通り、プレイヤーに与えられる街ボードは、5×5=25マスで区切られていて、各マスに1枚ずつ、合計25枚の建物タイルが置けるようになっています。この建物タイルの配置の仕方や、置いた枚数によって得点が決まっていくことになります。

 ゲーム開始時に決めた区画カードと、各ラウンドの最初に一枚引く指定カードによって、ラウンド中に建物タイルを置くことができる範囲と枚数が決められ……プレイヤーに与えられる建物タイルは、袋からランダムに引いた組み合わせの中から決めることになります。このため、なかなか計画通りに建物タイルを置くことはできず、欲しい建物タイルを手に入れられるわけではないというのが難しいところですね。各建物タイルの枚数にも限りがありますし……きっちり計画を練って進めようとするよりも、臨機応変にやっていった方がいいゲームかもしれませんね。

 何度か遊んでみましたが……今のところ最高点は、上から三つ目の「良い市長」です。

 得点の計算方法は、各建物二種類ずつあり……また拡張ルールで、追加ボーナスとなる計画カードを取り入れることもできるので……その組み合わせで、長く飽きずにゲームが楽しめるようになっていますね。まだ計画カードは使ったことがないので……今度はそれも使って、遊んでみようと思います。

 

5×5シティ

5×5シティ