久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「ロボコップ」(2014年版)

 テレビ放映されたものを視聴。映画「ロボコップ」のリブート作品。

 犯罪組織と繋がりのある刑事たちの裏切りにより、半死半生の重体となってしまった主人公。治安を守るロボットを売り込もうとする企業の企みにより、彼は機械の体の「ロボコップ」として甦るのだが……といった感じのお話。

 人間と機械の狭間で苦悩する主人公の心情に重きを置いた感じの作品でしたね。

 アクション映画としては、ちょっと小粒というか……今一つ盛り上がりに欠けるように思えてしまいました。クライマックスにもう一工夫欲しい感じでしたね。

 新しいロボコップのデザインや、作品全体の雰囲気は結構好きな感じでしたけれど。