今度、同人仲間の作ったオリジナルシステムでテーブルトークRPGを遊ぶ約束をしていて、そのルールブックを今読んでいたりします。シンプルなルールでわかりやすく、でも戦闘で派手な見せ場を作ることも可能なシステムで、結構良い感じのものでした。
そのルールブックを読みながら……学生の頃、自分もTRPGのハウスルールを作ったりしたことをちょっと思い出したりも。当時流行っていたファンタジーライトノベルみたいなプレイがしたくて、いろいろ戦闘オプションを増やしたり、新しい魔法を追加したりしたんですよね。でも学生の思いつきの追加ルールは、ゲームバランスを崩すだけのものでしかなく……結局元のルールだけで遊ぶのが一番、ということになってしまうわけですが。まぁ、若気の至りというやつです。
学生の頃、自分が書いていたライトノベルの設定をTRPGのルールブック風に書こうとしたこともありました。その頃の友人も、オリジナルシステムを作ったりしていましたし……いろいろ思い出してしまいますね。
トンネルズ&トロールズ―ファンタジーRPGルールブック (現代教養文庫)
- 作者: K.S.アンドレ,L.ダンフォース,清松みゆき
- 出版社/メーカー: 社会思想社
- 発売日: 1987/12
- メディア: 文庫
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余談ですが……初めて遊んだTRPGは「トンネルズ&トロールズ」でした。オリジナルの世界設定を作ったりもしましたね。一応、そのときの設定をまとめたファイル等、まだ家にありますが……読み返す勇気はありません……。