久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

TRPGシステム

 今度、同人仲間の作ったオリジナルシステムでテーブルトークRPGを遊ぶ約束をしていて、そのルールブックを今読んでいたりします。シンプルなルールでわかりやすく、でも戦闘で派手な見せ場を作ることも可能なシステムで、結構良い感じのものでした。
 そのルールブックを読みながら……学生の頃、自分もTRPGのハウスルールを作ったりしたことをちょっと思い出したりも。当時流行っていたファンタジーライトノベルみたいなプレイがしたくて、いろいろ戦闘オプションを増やしたり、新しい魔法を追加したりしたんですよね。でも学生の思いつきの追加ルールは、ゲームバランスを崩すだけのものでしかなく……結局元のルールだけで遊ぶのが一番、ということになってしまうわけですが。まぁ、若気の至りというやつです。
 学生の頃、自分が書いていたライトノベルの設定をTRPGのルールブック風に書こうとしたこともありました。その頃の友人も、オリジナルシステムを作ったりしていましたし……いろいろ思い出してしまいますね。

 余談ですが……初めて遊んだTRPGは「トンネルズ&トロールズ」でした。オリジナルの世界設定を作ったりもしましたね。一応、そのときの設定をまとめたファイル等、まだ家にありますが……読み返す勇気はありません……。