「告発の行方」

　テレビ放映されたものを視聴。
　ジョディ・フォスター主演の社会派ドラマ。性暴力の被害にあった女性と、彼女を助けることを決意した検事補の戦いを描いた作品。
　被害者である女性への偏見や差別的な言動というのは、日本もアメリカもあまり変わらないものなのですね。本作は８０年代の作品ですが……今もあまり変わらないままですよね……。
　性暴力の描写は本当に気持ち悪く、おぞましい感じ。
　映画としては、ちょっと物足りなく、見せ方にもう一工夫欲しかったように思えてしまいましたが。今一つ説得力が足りないような気も。古い作品なので、そこは仕方ないのかもしれませんけどね。

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