異星人によって侵略され、破壊された地球を取り戻すために戦う地球人類。侵略者たちの事情が明らかとなっていく中、侵略者の姫と地球の少年はお互いに惹かれ合っていくのだが……といった感じの物語。
SF巨大ロボットアニメ。巨大ロボットによる派手なアクションが楽しい作品でした。
侵略者によって大きく形を変えられてしまった地球の描写等、印象に残るSF的ビジュアルも多々あって、それらも独特で面白かったです。
群像劇としての側面もあり……地球人側も侵略者側も、それぞれ関わり合っていく中で気持ちが変化し、考え方を変えていく流れも良かったと思います。登場人物が多すぎて、影が薄くなってしまったキャラクターもいましたけれどね……そこはちょっと残念でした。
最終話で明かされた設定や、主人公たちの次の世代について等、続編を匂わせるような描写もありましたが……今後も何か展開があるのでしょうか？
