久道進の日記帳

文芸同人サークル「Whatnot」活動報告/本、アニメ、映画、ボードゲーム等の感想・レビュー

「六花の勇者」最終話

六花の勇者」、最終回。魔神を倒すために選ばれる六人の勇者。だが、集合場所に現れた勇者は七人いた。誰が偽物かわからない状態で、勇者たちは結界の中に閉じ込められてしまうのだが……という物語。
 ファンタジーの世界で描かれるミステリー。キャラクター描写が上手く、誰もが怪しく見えてしまい、最後まで気が抜けませんでしたね。アクションシーンも格好よく、見応えがありました。
 偽物の正体が判明し、謎は解けたはずなのに、そこでまた……というところで一先ずアニメは終了。原作も続いているようですが、この先はどのようなお話が描かれているのでしょうね? 続きが気になります。